京都新聞2007年4月27日(金)より
「舞鶴の新しいお土産に」と開発した「昭和浪漫カレー」(左)と「赤煉瓦カレー」
京都府舞鶴市余部上の総合食品商社・児島食品が、昭和30年代の家庭の味をイメージした「まいづる昭和浪漫(ろまん)カレー」と、洋風仕立ての「まいづる赤煉瓦(れんが)カレー」の2種類のレトルトパックを開発、27日から市内の観光スポットなどで販売を始めた。同社は「軍港があった舞鶴はカレーと縁深い街。昔懐かしい味の新たなお土産として定着してほしい」としている。
カレーライスが日本で普及したのは、旧海軍が兵員食として採用したのがきっかけとされる。
「昭和浪漫」は見た目が黄色く味は甘め。カレーに合うしょう油付きで「和風の味付けを試してもらえる」という。「赤煉瓦」はデミグラスソースを基本に香辛料をブレンド。「洋風料理店で食べるような味」に仕立てた。それぞれ約1年かけて完成させたという。
製造には、旧海軍が建設した与保呂水源地の水として市がペットボトルで売り出し中の「東郷源水」を使っている。
どちらも1箱(200グラム入り2袋)680円。まいづる智恵蔵や赤れんが博物館、スーパー「フクヤ」全店舗などで販売中。問い合わせは児島食品Tel:0773(62)0564。